太秦からの映画便り

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日本で一番早い一般試写会での舞台挨拶

映写室 映画ニュース 松山ケンイチ来阪     
 -デスノート番外編、「L change the WorLd」― 

 下の写真は、日本で一番早く「L change the WorLd」の一般試写会があった、1月19日夜の大阪御堂会館での、監督と主要メンバーの舞台挨拶の物です。この日は900名程の入場者に12000通近くの応募があったとかで、誰もが期待に胸を膨らませ、新作と今一番旬の男優を待ちました。どよめく様な歓声で始まった舞台挨拶の様子をレポートしましょう。
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 <2006年公開の「デスノート」は>、前編・後編合わせて80億を売り上げたヒット作です。主演の松山ケンイチが「以前は町を歩いても声をかけてもらえなかったのに、“デスノート”で Lをやったおかげで、今はこうして名前を覚えてもらっています。今回はLに恩返しする気持ちで撮影に望みました。」と挨拶。映画のLは白っぽいメークと濃い目のアイラインで、相当の猫背。そんな姿での登場かと思ったら、颯爽とした黒っぽいスーツ姿で、この日の彼は素に近いようです。
 <中田秀夫監督が>、「最初に原作の漫画を読んだのはアメリカにいる時だった。Lの最期は自分で決めた23日間、この作品ではそこを描きたいと。デスノートの中でもLはラストとても嬉しそうに死んでいきます。今回はそれに繋がる作品を作りたかった」と言えば、「この作品はLが主役だけれど、“デスノート”のLとは別の面、Lの恥ずかしい所を多く描いています。今回はLを演じる最後になるかもと、思いっ切りやりました。前作までは真ん中の柱は藤原君のライトだった。ライトがいたからこそ僕は自由にやってられたけれど、この作品では自分が中心になるので、今までと違い難しかった」と松山が振り返る。
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(C)2008「L」FILMPARTNERS(C)2008「L」PLOTPRODUCE

 <ハリウッドで活躍する工藤夕貴>は、「日本映画でこんな大きな役は久しぶり。私が演じるのは、自分とは違う傲慢な役だけれど、それが面白かった。こういう嫌な役をやると、私生活で少し優しくするだけで周りにいい人に見られて得した気分。これからもどんどんやりたい」と冗談を交え話した後で、「この作品に参加して、日本映画は本当に映画が好きな人達が作っているんだと感動した。皆、寝なくても食べなくても撮影なら平気で、映画にかける情熱を感じる。ハリウッドなら、後1テイク撮って欲しいと思っても“はい、時間です”でお終いになります。いくら遅れても良いテイクが取れるまで撮影が続くのがいい」と真顔で現場の話を披露する。 「自分がこう撮りたいと思ったイメージまでは粘りたい。俳優さんのモーションをきっちり捕らえるのが僕の仕事です。でも実は一発好きで、それが決まった時に松山君が小さくガッツポーズをしてて、僕も真似しました」と監督がジェスチャー付で告白すると、「今回一発はあまりなくて、あの時は嬉しかったんです。いつも監督に挑戦するように現場に入っていました」と松山が応じる。

 <高島政伸は>「大好きなデスノートシリーズ、大好きな中田監督の作品に出れて嬉しい。“ここは涎を垂らしたいので、卵の白身を口に含んでいいですか”というと、嬉しそうに“いやあ、いいですね”と言って下さったりと、監督の映画への愛を毎日現場でシャワーの様に浴びました」とニコニコしながら報告。
最後に松山が「この作品の中にメッセージは込めているので、何処を見てほしいとか僕が特に言う事はありませんが、映画には人生を変える力があると思います。映画館を出て行く時には価値観が変わっていたり、元気をもらっていたりするといいなと思う。皆さんぜひ楽しんで帰ってください」と締めくくった。
 その間も他のメンバーは和やかに松山を見ている。工藤はさすがハリウッド仕込で、肩を出した黒いドレス姿がひと際華やか。この作品がいい雰囲気の中で真剣に作られた事、又出来映えに誰もが自信を持っていることを思わせる舞台挨拶だった。

   L change the WorLd は2月9日(土)より全国で公開です。
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